IKEAのトロファストを検索すると、「失敗」や「後悔」といった意見がでてきます。
これから購入を検討されている方にとっては、本当に購入するべきか不安になりますよね。
そこでこの記事では、実際に5年以上IKEAのトロファストを使用している主婦の私が、IKEAトロファストのデメリットや実際に使用して後悔したのかなど使用して感じた口コミを徹底的にまとめました!
IKEAトロファストの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
IKEAトロファストを実際に使った口コミ!後悔なしの優れものだった
私はIKEAのトロファストをおもちゃ収納として使い始めて5年以上たちます。
実際使用してみて
トロファストはおもちゃ収納にぴったり!早く購入すればよかった!
と感じています。
では、なぜ「失敗」や「後悔」といった意見がでてくるのでしょうか?
それはIKEAトロファストのデメリットが原因です。
購入後に後悔しないために、デメリットをしっかりと理解しておきましょう。
IKEAトロファストのデメリット3選と解決策
メリットたっぷりなトロファストにも、少なからずデメリットがあるんです・・・
しかし、そのデメリットにはきちんと解決策があります!!
ここからは、IKEAトロファストのデメリットとその解決策をご紹介します♪
- レールが外れやすい
- 絵本の収納に不向き
- ホワイトのボックスは少し透ける
それぞれ詳しく見ていきましょう!
デメリット①レールが外れやすい
まず、レールが外れやすいという意見がよくみられました。
重たいものをたくさん詰め込むとボックスがレールから外れることがあるようです。
我が家では、おもちゃの重みでレールが外れたことはありません。
それに、手で直せばすぐ直ります。
ですが、毎回のこととなるとストレスですよね・・・
車のおもちゃなど重たいものを常に収納するのには不向きなのかもしれません。
解決策として、L字アングルで補強する方法があったのでご紹介します。
- ボックスを小分けにして1つのボックスが重くなりすぎないようにする
- どうしても気になる場合はL字アングルで補強
- 気にせず手で直す←わが家はコレ(笑)
デメリット②絵本の収納に不向き
もう一つ多かった意見が、絵本の収納に困るという意見です。
絵本って表紙を見せて、見やすく収納したいですよね。
でもトロファストだとそれが難しい・・・
なので絵本棚+トロファストの組み合わせで利用されている方が多いと感じました。
ちなみに我が家もそのパターンです。
絵本棚に、絵本と大き目のおもちゃを収納して、トロファストに細かいおもちゃを収納して使っています。
また、トロファスト用の棚板を利用して本を収納する方法もあります。
トロファストには、フレームにぴったりの棚板が別売りで存在します。
こちらを利用して本の収納をすることも可能です。
もしくは、絵本をトロファストの天板に収納する方法です。
トロファストの天板はかなり丈夫なので絵本をたくさん乗せても軋んだり歪むこともありません。(我が家ではTVを置いています)
天板の上には絵本、ボックスの中はおもちゃ収納、にするととっても便利ですね♪
- 絵本棚と分けて使う←わが家はコレ
- 棚板を利用する
- 天板に収納する
おすすめの絵本棚はこちら
デメリット③ホワイトのボックスは少し透ける
IKEAのトロファストのボックスには色が何種類かあります。
カラフルな色が多いので、シンプルなインテリアがお好きな方はホワイトのボックスを選ばれる方が多いのではないでしょうか?
しかしこの白のボックスは若干透けるんです。
こちらの写真を見ていただくと分かる通り、おもちゃの色がうすーく透けてしまうんです。
左下のグレーのボックスと比べると透け感が分かりやすいですね。
透けるといっても若干なので、私は全く気にせずポイポイ詰め込んでますが、透け感が気になる方は要注意です。
- ホワイト以外のボックスにする
- 気にしない←わが家はコレ
IKEAトロファストのメリット4選
わが家ではIKEAのトロファストをおもちゃ収納に使って大正解でした!!
その理由をいくつか紹介します。
- 収納力が抜群
- 子ども達が自分でお片付けしてくれる
- ホワイトのボックスは少し透ける
- 子供が自分でおもちゃの出し入れができる
- 見た目がおしゃれ
メリット①収納力が抜群
まず、収納力が抜群です。
Sサイズのボックスでも、たくさんのおもちゃが入るので、まだまだおもちゃが増えても大丈夫です。
この写真のように、どんどんおもちゃを詰め込んでいます。
かなりごちゃごちゃですね(笑)
ですが、本体のフレームへしまえばごちゃごちゃ感は消えるので、我が家ではこれでOKとしています。
メリット②子ども達が自分でお片付けしてくれる
そして、子ども達が自分でお片付けがしやすいことが本当に嬉しいポイントです。
ボックスにおもちゃを入れていくだけで簡単にお部屋が片付くので、子どもたちも嫌がらずにお片付けをしてくれます。
今はボックスの中身を指定せず、適当におもちゃを入れてますが、下の子が大きくなったら、収納ボックスに分類シールを貼り、おもちゃの場所を決めると、もっとわかりやすくなりそうです。
メリット③子供が自分でおもちゃの出し入れができる
また、収納に高さがないので小さい子でも使いやすいと感じました。
わが家の2歳児でも楽々届く高さなので、自分が欲しいおもちゃを自分で取ることができて、嬉しそうです。
メリット④見た目がおしゃれ
子どものおもちゃ収納ってカラフルだったり可愛らしい見た目のものが多くないですか?
あまりインテリアにカラフルな色を使いたくない場合に、このトロファストはぴったりです。
カラフルなおもちゃでガチャガチャしがちな子ども部屋も、トロファストを使えばスッキリとし見た目に大変身だね♪
おもちゃが収納してあるとは思えないくらいオシャレ!!
IKEAトロファストのメリットデメリットまとめ
ここまで紹介した、メリットデメリットをまとめてみました。
メリットもたくさんあるIKEAのトロファストですが、デメリットもいくつかありました。
購入を検討されている方は、自分の用途にあっているかしっかりチェックしてください。
デメリットをしっかり理解した上で購入すれば、後悔することなく使うことができるはずです♪
IKEAトロファストにはどんな種類があるの?
「IKEAのトロファスト」と言っても、種類がたくさんあってわからないという方も多いのではないでしょうか?
そこで、フレームやボックスの種類について簡単にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください♪
フレームの種類
トロファストのフレームの形には下記3種類あります。
それぞれフレームはパイン材(木目)とホワイトカラーの2種類あり、素材によってサイズや作りが異なります。サイズはホワイトカラーの方が全体的に大きめの作りです。
またフレームの種類によって、レールの溝に違いがあります。
パイン材(木目)のタイプは、レールの溝がフレーム本体にくり抜いて作られているのに対し、ホワイトカラーはレール部品が取り付けられています。
ほんとだ!よく見るとレール部分が違うね
同じ商品でもフレームごとに違いがあるから注意が必要だね
トロファストは、フレームにはめ込むボックスの大きさを自由に選べるのがとっても魅力的です。
フレームにも種類があるので紹介します。
収納ボックスの種類
トロファストのフレームは、パイン材(木目)とホワイトでは、サイズや仕様に違いがあることを説明しましたが、内寸は同じなので収納ボックスは同じものが使えます。
トロファストの収納ボックスは深さの違う3種類があります。
プラスチックタイプとは別に、メッシュタイプの収納ボックスもあります。
サイズはプラスチックのSMLと同じです。
見た目は、プラスチックのタイプよりクールな印象になりますね。
収納ボックスの大きさを自由に選べるなんてとっても便利だね
自分の家にあるおもちゃに合わせて、ボックスを選ぶことができるよ
まとめ:IKEAトロファストでおもちゃ収納もオシャレに変身
IKEAのトロファストは、インスタで人気なだけあって、とっても使いやすい収納でした。
デメリットもいくつかありましたが、わが家ではどれも問題ないものだったので、買ってよかったなと思える一品です。
特に細かいおもちゃの収納でお困りの方にはぴったりだと思います。
わが家の子どもは女の子ばかりなので、おままごとグッズがたくさんあります。そういったおもちゃも、とりあえずトロファストにどんどん入れていけば、あっというまに部屋が片付きます(笑)
そして何よりオシャレです。
おもちゃ収納なのに、リビングにおいても馴染むデザインがいいですね♪
おもちゃ収納にお困りの方は、ぜひIKEAトロファストを検討してみてください。