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チャイルドシート3台を5人乗りの車に横並びに並べる乗せ方は?子供3人を後部座席に!

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子どもが3人になると直面した、チャイルドシート問題。

わが家の車は5人乗りのため、チャイルドシートを3台乗せて大人が2人乗ることは不可能に思えました。

色々試行錯誤した結果、問題解決しました!!


そこで今回は、5人乗りの車にチャイルドシート3台を乗せる方法は?後部座席に子ども3人の実例についてまとめます。

こんな人にオススメ
  • 5人乗りの車にチャイルドシートを後部座席に横並びで3台乗せたい方
  • 子どもは助手席に乗せたくない方
  • 車の後部座席に子供3人を乗せる載せ方を知りたい方
目次

5人乗りの車にチャイルドシート3台を横並びに3つ並べて乗せる方法は?

色々試行錯誤しましたが、最終的にわが家は5人乗りの車の後部座席にチャイルドシート3台を横並びに3つ並べて乗せることができました!!

わが家の当時の家族構成は下記の通り。

我が家の家族構成
  • 長女(5歳)
  • 次女(3歳)
  • 三女(新生児)

使用したチャイルドシートの種類はこちらです。

  1. スマートキッズベルト
  2. 幼児用チャイルドシート
  3. 新生児から使えるチャイルドシート
チャイルドシート3台を配置した写真

この3種類に行きつくまでに、様々な過程があったので、ご紹介します。

5人乗りの車(SUV)にチャイルドシート3台を横並びに3つ並べて乗せた流れ

わが家はトヨタのハリアーに乗っています。5人乗りのSUVです。

子どもの年齢は、5歳、3歳、0歳の組み合わせなので、まだ3人ともチャイルドシートが必要です。

そして、わが家が持っていた新生児から使えるチャイルドシートが、アップリカのベッドになるタイプのチャイルドシートだったんです。

赤ちゃんも乗せやすく、シートがフラットな形状なので、赤ちゃんの姿勢もとても楽そうで新生児でも安心して乗せることができました。

しかし、このタイプのチャイルドシートは、座席2つ分の場所をとるんです。

取り付けたらこのように横向きベッドになるので、後部座席はチャイルドシート+一人しか座れません。

アップリカのチャイルドシートの写真
出典:Aprica

これでは絶対に5人乗れません。

そこで、新生児用のチャイルドシートを買い替えることにしました。

新生児用チャイルドシートの買い替え【ターン・レジェFIX-ST】

新生児用のチャイルドシートを買い替えるにあたっての条件は下の4つ。

新生児チャイルドシートの条件
  • ベッドタイプではなく後ろ向きタイプ
  • できるだけ安価
  • できればISOFIX
  • コンパクト

色々探した結果、西松屋の、ターン・レジェFIX-STというチャイルドシートを採用しました。

高機能なのに、価格も安くてびっくりしました。

主な機能をまとめます。

ターン・レジェFIX-STの機能
  • ISOFIX、シートベルト取り付けの2WAY
  • 回転式(360°回転)
  • カバーは取外し手洗い可
  • 回転式なのに軽量(9.9kg)
  • サイズ W44×D57×H57cm

ISOFIXで回転式、これで3万円かからないのはコスパが良すぎです。

有名メーカーのほぼ半額です!

さっそく車に取り付けてみました。

ターン・レジェFIX-STに乗った赤ちゃんの姿


ISOFIXなので、女性の私でも簡単に取り付けることができます。

赤ちゃんを乗せてみましたが、嫌がる様子もありません。

今までベットタイプだったので心配でしたが、後ろ向きタイプでも、すやすや眠ってくれました。

回転もとてもスムーズに行えて言うことなしです。

皆さんにオススメできるチャイルドシートです

長女と次女のチャイルドシート【トラベルベストEVO】

残りは5歳3歳の娘2人です。

赤ちゃん用チャイルドシートを設置した残りのスペースに、2人分のチャイルドシートを設置しなければいけません。

そこで私が採用したのがこの日本育児のトラベルベストEVO というチャイルドシートです。

これ、とってもコンパクトで軽いんです。

最初持ち上げた時に軽すぎてびっくりしました!

これで本当に大丈夫なの?と心配になりましたが、ヨーッパの「ECER44/04」という厳しい安全基準をクリアしている製品なので安心です。

トラベルベストを後部座席に置いた様子
出典:日本育児

車に乗せても、こんなにスリムです。

これなら後部座席の真ん中にも設置可能ですね。

ただ難点としては、使える年齢が限られていること。適応体重が9~18Kg、対象年齢が1歳頃~4歳頃となっています。

そのため5歳の長女には使えないので、次女用にしました。

長女は体重15Kgを超えているので、ブースターシートを使用することに。

ブースターシートとは、まだ背の低いこどもの座面を上げて、背の高さを補うものです

ブースターシートには特にこだわりがなく、車に合ったシンプルなデザインで選びました。

ちなみにコレです♪

これで準備万端です。さっそく希望の配置に設置してみます。

チャイルドシート3台はやはりキツイ

チャイルドシート3台を配置した写真

パッと見はいい感じに設置できていますね。

しかし、この状態では、ブースターシートのシートベルトを締めることができませんでした

ブースターシートを配置した写真

ブースターシートとトラベルベストEVOの間に、ほとんど隙間がない状態です。


シートベルトの受け口はどこでしょう・・・?

隙間に見えるシートベルトのバックル


ここです!!とっても狭いんです。

この写真ではわかりにくいですが、かなり下の方に埋もれていて、子どもはもちろんですが、私がシートベルトを締めてあげようとしても無理でした。

やっぱりチャイルドシート3台なんて無理なんだ・・・

そう思いました。

しかし、こんな時のために実は準備していたものがあったんです。

それがこちらです。

スマートキッズベルトの箱の写真


スマートキッズベルトと呼ばれるものです。

この商品、先ほど長女用に購入したブースターシートの代わりになる優れものなんです。

さっそく使い方を見ていきましょう。

スマートキッズベルトを真ん中にして後部座席に子供3人乗れた!チャイルドシート問題解決

先ほどの箱をあけると、このようにシートベルトの一部のようなものが2本入っています。

スマートキッズベルト2本の写真

1本で1人分です。

開くとこんな感じになっています。

スマートキッズベルトの写真

ちなみにこの赤い部分(クリップ)が開きにくいという口コミをよく見たんですが、わが家のクリップは女性の私でも楽々開けることができました。

たまたまなのか個体差があるのかは不明です。

ちなみにわが家のスマートキッズベルトは、コストコで購入ました。

この部品をどうやって使うのか謎ですよね?

説明書を見てみます。

スマートキッズベルト説明書


ブースターシートは、身長の足りない子どもの座高を補助する目的で使われますが、こちらはそのブースターシートの代わりに、シートベルトの長さをクリップで調整して、安全に座れるようにするアイテムです。

説明書を読んでも付け方が分からなかったので、YouTube動画を参考にしました。

私は長さを調整するやり方がよく分からなかったんですが、後ろに飛び出しているベルトを、矢印方向に引っ張れば簡単に長さを短くすることができます。

スマートキッズベルト長さ調整

こんな感じで取り付けできました。

スマートキッズベルトを取り付けた様子


白いタグがついている方が下になるように取り付けましょう。

また、一度取り付けるとそのまま固定されるので車に乗るたびに調整する必要がないのが、とても楽です。

子どもも自分でシートベルトがつけられてうれしそうでした。

結果、わが家はこのように乗っています。

後部座席にチャイルドシート3台を乗せた様子

左から、3歳・5歳・0歳です。

3歳(次女)が乗っているチャイルドシートがいきなり現れました(笑)

これは、もともと長女が使っていたチャイルドシートで、先ほど紹介したトラベルベストEVOでは少しキツそうだったので、余っていたこのチャイルドシートを使うことにしました。

長女が少し狭くなりますが、本人に聞いてみても「大丈夫」とのことだったのでこれで決定です。

赤ちゃんが泣いてしまった時も、長女が対応してくれるので、この並びは大正解でした♪

まとめ:子供3人でもチャイルドシートを後部座席に設置して安全ドライブ♪

ドライブしている写真

いかがでしたか?わが家のチャイルドシート問題、色々ありましたがやっと解決しました。

ちなみにトラベルベストEVOとブースターシートは、結局ほとんど使いませんでした。

トラベルベストEVOはコンパクトなのがとても良いんですが、3歳ではきついと感じました。

対象年齢は4歳までとなっていましたが、実際に使えるのは2歳くらいまでかなぁと思います。

色々遠回りしてしまいましたが、安全のためには仕方がないですね。

これでわが家も5人で安心してドライブに行くことができます!!

この記事が、チャイルドシートに悩まれている方の参考になればいいなと思います

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