子どもが2歳頃になると、絵を書いたり工作をして遊ぶようになりますよね。
しかしそうなると、色鉛筆や紙などが部屋中に散らかってしまいがちです。
そんな時にオススメなのが、IKEAのFLISAT(フリサット)シリーズのキッズテーブルです。
このFLISAT(フリサット)はとても使い勝手が良く、子どものお絵描きや工作にピッタリの商品なんです!!
わが家では長女が2歳頃から使い始め、現在5歳になりました。
子ども用テーブルは作りが小さいので、何歳まで使えるか気になるところだと思います。
そこでこの記事では、フリサットのキッズテーブルを2年以上愛用している私が、IKEAフリサットのキッズテーブルは何歳まで?実際に使用して感じた口コミについてまとめています。
子ども用テーブルでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください♪
IKEAのキッズテーブルFLISAT(フリサット)は何歳まで使えるの?
IKEAの公式サイトでは、FLISAT(フリサット)キッズテーブルの対象年齢は0~6歳までとなっています。
わが家の長女(5歳・身長105㎝)が使用するとぴったりです。
ちなみに、子ども用のイスとテーブルの適合サイズはJIS規格で決められています。
それによると、身長120cmまでの子供が使うイスの座面高は、身長の25%程度、テーブルの高さは身長の44%程度が最適とされているんです。
- 2~3歳頃(身長80~90㎝)・・・・テーブルの高さ:35~40㎝・イスの座面高:20~23㎝
- 4~5歳頃(身長100~110㎝)・・・・テーブルの高さ:44~48㎝・イスの座面高:25~28㎝
- 6~7歳頃(身長120~130㎝)・・・・テーブルの高さ:52~55㎝・イスの座面高:31~33㎝
ではIKEAフリサットの子ども用テーブルのサイズは、どうなっているのでしょうか?
だいたい4~5歳頃、身長でいうと100~110㎝の子どもにぴったりのサイズですね。
そのため、IKEAフリサットの子ども用テーブルはだいたい未就学児にぴったりのサイズといえます。
しかし、年中の長女もまだまだ使えそうです!
収納もできて本当に便利なテーブルなので、わが家ではギリギリまで使おうと思います(笑)
IKEAのキッズテーブルFLISAT(フリサット)を実際に使用して感じたメリット
わが家では、IKEAのキッズテーブル(フリサット)を3年程使っています。
実際に使ってみると、フリサットのキッズテーブルは子どものお絵描きや工作にぴったりの商品でした!
そこで、使用してみて感じたIKEAフリサットキッズテーブルのメリットをご紹介します♪
- 工作に使う道具を全て収納することができる
- 角が丸くなっていて安全
- 2人並んで使うことができる
- ケースを入れ替えれば砂遊びにも使える
- 簡単にコンパクトにすることができる
メリット①工作に使う道具を全て収納することができる
フリサットのテーブルは、トロファストの収納ケースがぴったり入るようになっているので、収納スペースを確保することができるんです。
このように中に、工作で使うペンや、はさみ、テーブなどをしまうことで、使わない時もスッキリとした見た目のままになります。
メリット②角が丸くなっていて安全
子ども用の商品のため、角が丸くなっているので小さな子どもがいても安心して使うことができます。
また、シンプルなデザインなので、どんなインテリアにもなじみます♪
メリット③2人並んで使うことができる
天板の広さが十分にあるので、姉妹2人で並んで使用することが可能です。
どっちが使うかで取り合いになることがないので、兄弟や姉妹がいる方には特におすすめです。
いつも二人で楽しそうに工作しています♪
メリット④ケースを入れ替えれば砂遊びにも使える
フリサットのテーブルは、トロファストのケースが使えることが魅力の1つです。
わが家では、そのトロファストのケースを余分に購入して、砂遊び用にしています。
トロファストのケースに、キネティックサンドを入れて保管し、子ども達が砂遊びがしたいとなったらテーブルのケースを入れ替えてお庭で砂遊びを楽しんでいます。
今までは、キネティックサンドを大きな収納ケースに入れて、このように床に座って遊ばせていました。
しかし子どもの背が伸びてくると、机があった方が遊びやすそうだったのでこの方法になりました。
フリサットのテーブルは重さが8キロ程度なので、女性の私でも持ち運びは簡単で、移動も苦ではありません♪
メリット⑤簡単にコンパクトにすることができる
テーブルの脚は、回すだけで簡単に取り外すことができるので、仕舞っておきたい時や引っ越しの時などすぐにコンパクトにすることができます。
わが家でテーブルとセットで使用しているこちらのイス(別売り)も、脚を回すと簡単に取り外すことができます。
IKEAのキッズテーブルFLISAT(フリサット)を実際に使用して感じたデメリット
魅力たっぷりのフリサットですが、使用しているとデメリットもいくつかあったのでご紹介します。
購入を検討されているかたは、チェックしてみてください。
- 小さい子は蓋を開けるのが難しい
- イスは別売り
- 蓋を開けるためにテーブルの上を片付ける必要がある
デメリット①小さい子は蓋を開けるのが難しい
フリサットのテーブルの蓋は、真ん中の隙間に指を入れて持ち上げる設計になっています。
この蓋が結構思いので、2歳児では自分で蓋をあけることができませんでした。
そのため、次女はいつも長女に蓋を開けてもらっていました。
現在次女は3歳になりましたが、やっと自分で開けることができるようになりました。
デメリット②イスは別売り
フリサットのテーブルはイスがセットになっていません。
別売りのため別途購入する必要があります。
私はIKEAの公式サイトでも、テーブルとセットで写真に写っていた子ども用スツールを2個購入しました。
このイスには背もたれがないので、小さな子は落ちてしまわないように注意が必要です。
デメリット③蓋を開けるためにテーブルの上を片付ける必要がある
フリサットのテーブルは、トロファストのケースを使って収納できることが魅力です。
しかし工作をしている最中にアイテムを取り出したい時は、蓋を開けるために開けたい側のスペースを空ける必要があります。
そのため子どもは少し億劫に感じてしまうかもしれません。
しかしわが家の子どもたちはそこは臨機応変に対応しており、欲しいペンやはさみを取りたい時は、うまく蓋を開けて使っています。
まとめ:IKEAキッズテーブル(フリサット)は何歳まで?実際に使用した口コミ
わが家の子ども達は工作が大好きで、いつも2人ではさみやペンを使って工作をしています。
そして子ども部屋が、切った紙やペンで散らかり、とても悲惨な状態になっていました・・・・
今回ご紹介したフリサットのテーブルを使ってからは、
片づけてよー!
と言うと、使ったペンや紙をテーブルの中のボックスにしまうだけでいいので、子ども達もお片付けがかなり楽になりました。
しまってしまえば見た目は綺麗になるので、親も満足です(笑)
サイズ的には未就学児用なので、小さなお子さんがいるご家庭にはぴったりです!
子どもが工作大好きで、部屋が散らかってしまうのにお悩みの方は、ぜひフリサット子ども用テーブルを使ってみてください♪